左から髙木ゆりあ、本多しおり、青葉ひなり、土光瑠璃子、八木ひなた、辻こはる
お祭り系アイドルを標榜して、独自の道を切り拓いてきたFES☆TIVE。2024年の第1弾シングル「コズミック祭大革命」は、宇宙スケールを謳うエネルギッシュなハイパーチューン。勢いが溢れ出すが、6人のメンバー自身もお祭り系なのか? 意外な素顔を持っているのか?
『炊飯器を買ったはずが鍋が届いて』
――去年1年で、それぞれ仕事以外で大きかった出来事は何でした?
――最初の家は何が良くなくて?
近くに友だちがいなかったのと、夜道に街灯がないことに住んでから気づきました。今は友だちの近くの明るいところに引っ越して、一人暮らしを続けています。
――一人暮らしの良さも感じていますか?
それまで洗濯とか家族の分も全部やっていたんです。そういう面では楽になりました。
――普通は逆に、実家ではお母さんがやってくれていたことを、一人暮らしを始めたら自分でやらなければならなくなるかと思いますが。
私はいちおう長女で、親も仕事が忙しそうだったので。
しおりん(本多)は料理もできるし、生活はちゃんとしているんですけど、たまに発言が「何を言ってるんだろう?」というときがあります。宇宙人なので(笑)。
――たとえば、どんな発言が?
「炊飯器を買ったら鍋が届いた」とか(笑)。
寝ぼけて炊飯器を捨てちゃったんです。あわてて新しいのを買おうとしたら、ネットで間違えて鍋の注文を押しちゃったみたいで。
――ツッコミどころがいくつもありますが(笑)、いくら寝ぼけていても、炊飯器を捨てますか?
ごみ出しの時間が朝の8時までで、私は早起きは苦手なんです。半目でいろいろなものをバーッと捨てて、その中に炊飯器の本体でなくコンセントが入っていました。
――では、炊飯器のコンセントを注文したんですか?
コンセントだけでは販売してなくて、炊飯器ごと新しいのを買いました。最初は鍋が届いたから、自分でビックリしましたけど(笑)。だから今、うちには炊飯器が2台あります。
本多しおり(ほんだ・しおり)
12月20日生まれ、埼玉県出身、A型
『大学を休学してアイドル1本に』
私は大学を休学しました。FES☆TIVEはすごく忙しくて、両立が難しくて。大学ではひとつの授業を半年に4回しか休めないんです。ツアーがあると月曜と金曜の授業は出席日数が足りなくて、単位がまったく取れませんでした。このまま続けても、同じことの繰り返し。アイドルは今しかできないから、スパッと休学を決意した年でした。今はアイドル1本で心に余裕ができて。大学に行ってたときは、毎日辛かったんですよ(笑)。
――テストやレポートもありますしね。
レポートに追われる日々でしたし、たとえば日曜に大阪に行くと、月曜の1限から授業があったので、始発の新幹線で帰って大学に行っていました。逆に、授業を受けてから、1人で大阪に向かうこともあったり、本当にキツかったです。今は穏やかにアイドル活動ができているので、決断は間違っていなかったと思います。
――休学ということは、いずれ戻ろうと?
アイドルを卒業して落ち着いたら、戻りたい気はあります。経営学部で、あと1年分くらいの単位が残っていて。もともとFES☆TIVEに入る前に飲食店でバイトをしていて、経営を基礎から勉強したかったんです。でも、必修科目に英語が五つあって。私は経営学の成績は良いのに、その英語の5教科が1年生のときから全然単位が取れませんでした。年齢を重ねて大学に戻ったら、初々しい1年生と一緒に授業を受けないといけないのが怖いです(笑)。
――ドラマの『マイ・セカンド・アオハル』の世界ですね。
大学3年のときも、1年生の子に同学年だと思われて「友だちになろう」みたいな感じで声を掛けられました。何歳か聞かれるのもめちゃ気まずくて、「こいつバカなんだ」と思われていそうで辛かったです(笑)。
八木ひなた(やぎ・ひなた)
11月10日生まれ、東京都出身、A型
『競馬場デビューしてハマりました』
私はもともと多趣味ですけど、新たに競馬にすっごいハマりました。府中の東京競馬場に行ったら、パドックとかで馬を見るのが楽しくて。「頑張れ!」って気持ちが湧くし、筋肉とかを見て強そうと思った馬が勝つと「私は見る目がある」と思えるし(笑)。
――儲けてもいるんですか?
馬券は100円とかしか買わないんです。どちらかというと、馬を応援する感じ。あと、読書やピクニックも好きなんですけど、競馬場は芝生もあるから、お弁当を持っていって、レースの合間に本を読みながら食べたりもできます。プリキュアやシナモンのショーもあるし、自分得すぎて。今は競馬が趣味の上位に上がってます。
――何がきっかけだったんですか?
『ウマ娘(プリティーダービー)』です。アニメが好きで、そこから興味を持ちました。元メンバーが『ウマ娘』の大ファンで、本物の馬を推すようになって。そこから布教を受けた影響もあります。
――辻さんも推している馬が?
まだいません。今年は推し馬を見つけて、もっといっぱい競馬場に行きたいです。ナイターもあって、冬場はイルミネーションもきれいと聞くので、そういう映えスポットも見られたら。
辻こはる(つじ・こはる)
8月13日生まれ、奈良県出身、B型
『13歳の妹が地元でデビューして』
今思い返してみて、この1年で一番大きかったのは、13歳の妹がアイドルデビューしたことです。大分の地元のグループなので、共演とかはまだないですけど、私の生誕祭を家族で観に来たとき、アイドルになりたいと思ってくれたみたいなんです。夢を叶えられたのが、姉としてすごく嬉しくて。
――髙木さんも大分のグループ出身ですよね?
私も地元からアイドルをやっていましたけど、妹は中学生なので、いきなり上京は難しくて。「まずは親元でやってみたら」と言いました。「TikTokにこういうのを載せなよ」とか、妹を伸ばすプロデュースをしています。
ゆっちゃん(髙木)は身長が小さめですけど、妹さんはめちゃ高くて。
私は体型がママ似で、10コ下の妹も13コ下の弟も、3年くらい前に私を抜いていきました(笑)。
――妹さんはFES☆TIVEでいうと、八木さんくらいの身長?
それで言うと、妹は八木ひなた推しです。特典会でいつも「ひなたのこと好き?」と言われて、釣り上げられています(笑)。
髙木ゆりあ(たかぎ・ゆりあ)
11月11日生まれ、大分県出身、A型
『バイクに乗りたくて教習所に』
私はバイクの免許を取ろうと、教習所に通い始めました。今まで「どうせ1人で行動できないし」と思って、諦めていたんです。でも、スーパーカブC125というバイクに乗りたくて、教習所を調べました。
――前々から、バイクに乗りたい気持ちはあったわけですね。
そうです。バイクで誰も知らないような場所に行って、1人で過ごしたいと思ったのが、たぶんきっかけでした。本当は大型のほうがカッコいいんですけど、引き起こしができないので。小型でも100キロあるからギリギリなんです。
――今も教習所に通い中?
はい。めっちゃ忙しくて、去年のうちに免許は取れませんでしたけど、自分の行動力にオーッとなりました(笑)。
――バイクの運転自体はいい感じでいけてますか?
まだ転んでもいないし、平均台でも落ちてないので、大丈夫だと思います。
瑠璃ちゃんは器用で何でもできるんです。だからバイクの免許を取りたいと聞いたときも、絶対取れるねと。
やろうと思えば何でもできちゃう。
でも、やらない(笑)。免許のための勉強もあまりしてなかったんですけど、地頭は良いと思います(笑)。
土光瑠璃子(どこう・るりこ)
10月7日生まれ、神奈川県出身、O型
『1泊2日の韓国旅行で一人前になりました』
私は去年初めて、プライベートで海外旅行をしました。(いとこの)瑠璃子と韓国に行ったんです。この仕事を始めるまでは、海外に全然興味なくて。2015年からいろいろな国に公演に行くようになっても、プライベートではいいかなと。でも去年、11月になって夏休みを1週間もらえて、そんなに長い休みはあまりないから、旅行をしたくなったんです。韓国だと国内とそんなに変わらないから「行く?」みたいな。
決めたのも飛行機を取ったのも3日前で、1泊2日の弾丸旅行でした。
私はカフェが好きで、韓国の街を歩いていると、かわいいカフェだらけ。コスメもいろいろあって。でも、今までの海外のように、スタッフさんがチケットもホテルも手配してくれて、移動車も用意されている状況ではないので、めっちゃ怖かったです。行くまでの3日間、朝から晩までいろいろ勉強しました。言葉は諦めてGoogle翻訳に頼るとして、電車や高速バスの乗り方からお金や税関のことまで、全部調べて。
青葉が今まで見たことないくらい、不安な顔をずっとしていました。「この電車、合ってるよね?」とか言い続けていて(笑)。
韓国の電車って時刻表がないんです。
書いてはあるけど、途中で「ここが終点」みたいに止まったり。
電光掲示板もないから、次いつ来るかもわからない。
帰りに空港までの電車も止まってしまって。
「どうしよう⁉」って、もうパニック。でも、何とか間に合いました。電車にも頑張って乗れたし、現地の人に話し掛けることもできて、一人前の人間になりました(笑)。
――楽しい思い出もできたんですよね?
深夜のサムギョプサルとか。午前3時までやっているお店に行ったんです。
1泊2日で滞在時間が全然ないから、深夜まで出歩いていました。日本と比べて遅くまで開いてるお店もあって、ショッピングもできて。そのサムギョプサルは世界一おいしかったです。本場は全然違う。それを食べに、もう1回韓国に行きたいくらいです。
青葉ひなり(あおば・ひなり)
1月19日生まれ、千葉県出身
『そんなに天然と思われているのが恐ろしくて』
――青葉さんは昨年夏のTIFの宣伝番組で、現役アイドルの投票による「天然アイドル」の1位にダントツで選ばれました。
ありがとうございます……と言えばいいのか、いつもわからないんですけど(笑)。メンバーはたまに私がやらかしているのを知ってますけど、いろいろなアイドルさんにそう思われていたのは、ちょっと恐ろしいというか(笑)。
そんなの当たり前だよ。SNSでもあんなに天然な発信をしているから、みんな知ってますよね(笑)。
タイに行く前に「パスポートが見つからないので、私は行けるかわかりません」とか、「豊洲と間違えて立川に来ちゃった」とか(笑)。
会場は結構間違えます(笑)。同じ渋谷でも別のライブハウスに行ってしまったり。
それは日常茶飯事。
楽屋を開けたら、知らない人がいることもあります(笑)。私たちの単独ライブのときも、楽屋に行ったら楽器が置いてあって。「あれ?」と何かを察して、すぐに出ました(笑)。
『1週間のうちに財布とカギとSuicaを失くして』
――本多さんも去年FES☆TIVEに加入してから、青葉さんをおかしいと思ったことはありました?
何だろう?
2人は似た間違えが多いんです(笑)。
同じ匂いがする(笑)。
一緒に旅行に行きましたけど、大丈夫だったよね?
すごく楽しかったです。草津に行ったんですけど、お菓子袋みたいなものを用意してくれて、遠足のような感じでした。
昔から旅行するときは、ジップロックにお菓子を入れていくのが、うちの伝統なんです。別に何もやらかさなかったよね?
2人とも、やらかしたことに気づいてないんじゃない(笑)?
――青葉さんの天然ぶりで、活動に支障を来すようなこともありました?
言ってないこともいっぱいありますけど、たぶんひなりちゃん自身もヤバいとわかって、あえて言わないようにしているんだと思います。
ここで言っても大丈夫だと思いますけど、1週間のうちに、お財布と家のカギとSuicaを失くしたことがあります。全部を同じ日に失くしたのでなくて、個々にアレを失くした、コレも失くなった……と。カードを止めたら、Suicaは4日後くらいに家の中で見つかりました(笑)。交番に行ったり、書類を提出したり、いろいろ大変で。これはメンバーに言うのも恥ずかしくて、発信しなかったんです。
全部知ってたよ。
今さら恥とかないでしょう(笑)。
何もかも失ったと、1人で病んでいました(笑)。
『疲れたときほど面白いことをしないと』
――新曲の「コズミック祭大革命」はFES☆TIVEらしい派手なお祭りソングですが、皆さんは普段からこういうノリなんですか?
楽屋とかうるさいよね。
ライブはめちゃくちゃ激しいのに、ライブ後も超絶元気。
逆に、疲れているときのほうがハイテンションになって。個々で話しながら、誰も人の話は聞いてない(笑)。
1日に何本かライブがあって、最後にマックスで疲れていると、何か面白いことをしないとやってられなくなります。「誰が一発かまして! コマネチして!」みたいな(笑)。
コマネチは私がやったかな(笑)。
お客さんから後ろ向きになったとき、変顔をしたり。でも、一番前の列の端の人とかに見られていて、特典会で「変顔していたでしょう?」と言われます(笑)。
――実は暗いようなメンバーはいないと。
こはるとしおりんは、この中では落ち着いているよね。
みんなといるとワイワイしているけど、1人で騒ぐタイプではないかな。
でも、FES☆TIVEは楽しいです。
――皆さんは他のグループを経由したりしていますが、実は乃木坂46のような清楚系が良かった、みたいなこともないですか?
私はFES☆TIVEのファンでしたから。
ファンの方と一体感があって盛り上がるライブが好きなので、FES☆TIVEが良かったです。
私も前のグループのとき、対バンライブでFES☆TIVEが出ていると、残って観てました。
『ライブでやっていたらできるように』
――お祭りソングは音楽的には、歌もダンスもテンポが速かったりしますが、最初から馴染めました?
毎回、振り入れが間に合っていません(笑)。最初「できないよー!」とか言いながら、ライブでやっていたらできるようになる気がします。
――速い節回しで噛みがちだったりもせず?
本番ではあまり嚙みません。
普段からマシンガントークなので。
みんな、誰かがしゃべろうとしても、黙らないくらい(笑)。
――今回は<宇宙最強かっさらうぜ>とまで言ってたり、一段とスケールが大きくて。
今まで<ジャパニーズ>とか<人類>は言い続けてきましたけど、ついに宇宙へと飛び立ちました(笑)。
――ライブでは自然とテンションが上がると思いますが、レコーディングでもそうなりますか?
レコーディングは必死かもしれません。何日か前に曲が来て、直前にワーッと入れ込んで、自分のパートに集中する感じ。やっぱりライブで慣れてくると、歌えるようになりますね。
『レコーディング前には必ずチキンを』
――レコーディング前のルーティンはありますか?
脂っぽいものを取るとノドが潤うと聞くので、チャーシューやチキンを絶対食べます。
ファミチキとかね。
私はここ3作品くらい連続で、マクドナルドのチキンフィレを食べています。レコーディング前に満腹にしたらダメらしくて、半分で終わらせようとするんですけど、毎回1コ食べてしまって(笑)。だから、今回はファミチキにしました。
カラオケに1人で練習に行くと、1ドリンクを頼まないといけないので、メロンソーダとか炭酸を好きで飲むんです。でも、レコーディングの日はホットココアとかにしています。炭酸だと、いいところでゲップが出たりしたらイヤなので(笑)。
私はレコーディング中に飲み物はあまり取りません。「水を用意しておいて」とも言われますけど、飲まないほうが自分の理想の声を作れるので。
私は逆に、レコーディング中に1本飲み切ります。ハスキーな声なので、1フレーズ歌うごとに潤していて。終わったら、お腹をポチャポチャいわせながら、家に帰ります(笑)。
――今回、苦戦したところはありましたか?
カップリングも速い曲調が多いので、自分の滑舌との勝負みたいなところがありました。私は早口が苦手で、今までのシングルで一番苦戦したと思います。
――特にどの辺で?
「ワールドワイドWah!」です。聴くとわかる通り、何を言っているかわからないくらい速くて、どこというより全体的に口が回りませんでした。特にサビですね。
――口が回るように何かをしたりは?
何回も何回もやって慣れることかなと。滑舌は直らないんです。普段しゃべっているだけで、メンバーにバカにされます(笑)。
ひなたは本当に滑舌が悪くて、私の名前の“るりこ”を言えません(笑)。
ら行が苦手で……。ライブで告知を担当していて、噛んじゃうから鍛えたいです。
『スルーしていたラップパートが自分に来て』
――「ワールドワイドWah!」では<なんまいだー>からのお経みたいなラップがあります。
漢字が難しかったので、自分で全部カタカナに書き直して覚えました。
――<般若波羅蜜多>とか<色即是空>とか。意味はわかりました?
わかりません。でも、お経だから意味はないのかなと。
意味はあるだろう(笑)。
お経って棒読みで、加減が難しかったです。あまり感情を入れても「もうちょっと機械っぽく」と言われますし、完全な棒読みにするわけにもいかなくて。
私は目をつぶって無になって歌って、ここは一番すんなり行けました。
私はもともと無機質で棒読みタイプと言われるので、そのままのようですけど、「演歌っぽく」とディレクションされました。
――他に、自分のパートで聞かせどころはありますか?
「フィルタリングバニー」で、めっちゃ昔以来のラップパートがありました。ファンの人も私がラップをやると思ってないし、私自身、絶対に自分じゃないと思ってスルーしていたパートが来て、「エッ? エッ? エッ?」と(笑)。自分なりに研究して、抑揚を強く付けたりしています。声質的にカッコいいわけではないから、自分の声を活かしたラップにできればと。
――土光さんはラップは得意ですよね?
任せられることは多いですけど、得意ではないです。
いや、得意なはずです。カッコいいので。
声質的にすごくいい。
『あんず飴を売っている屋台がないとは』
――カップリング曲の中で「バズらせ花火」はエモいラブソングですが、こういうロマンチックな花火の思い出はありますか?
全然ロマンチックでなくて、去年、撮影の帰りに横浜の花火を見ようとしたら、建物と建物の隙間からしか見えませんでした(笑)。
タイでもみんなで花火を見なかった? パーンと音が聞こえて、何だろうと思って空を見ていたら「花火だ!」と。
アイドルをやる前、友だちの家族が川沿いに住んでいて、その家の駐車場に3家族みんなでシートを敷いて、花火を見ました。すごくきれいでした。
――皆さん、普通にお祭りは好きなんですか?
大好き! だけど、全然行けてません。
お祭りは基本、土・日で、私たちもライブがあるから。
でも、メンバーみんな、屋台がめっちゃ好きです。
名古屋に遠征したとき、屋台が出ているのがチラッと見えて「行こう!」と。
本命はあんず飴だったんですけど、名古屋の屋台にはなくて。
私は関西出身で、そもそもあんず飴というもの自体、知りませんでした。
大分にもないかも。
東京では定番。都会の食べ物なんですかね。
関西も都会だよ(笑)。
名古屋では、すごくたくさん屋台が出ていた中を、2周して探したんです。
100店近く出ていたんじゃない?
どこかにあんず飴があるはずと思ったら、本当になくて。悲しかったです(笑)。
『家計簿をつけるのが今年の小革命です』
――最後に「コズミック祭大革命」にちなんで、今年、自分の中で大革命を起こしたいと思っていることはありますか?
小革命くらいですけど(笑)、今年は家計簿をつけ始めようと思っています。私、我慢しないで何でも買っちゃうので、クレジットカードを親に止められて持ってないんです。支払額が毎日来たりしないから、洋服やごはんにどれだけお金を使っているか、自分でわからなくて。2024年は買ったものを全部メモして、アプリに登録して、節約できるところはする。何を買うべきかも、ちゃんと見極めたいです。
私も中革命くらいですけど(笑)、タクシーとか使わずにループ(電動キックボード)で生活したいです。練習して乗れるようになったら、ちょっとアクティブに移動したくて。
今回の「コズミック祭大革命」をTikTokでバズらせたいです。個人的なことだと、チワワとチンのミックスの愛犬を飼っているのですが、犬友をたくさん作って、わんこのフェスに行きたいです!
私は麻雀のお仕事をしたいです。プロになれるくらい練習します。
iPadを使って本格的なデザインをしてみたいですね。フライヤーやTシャツとか、グループのグッズを作ったり、個人で服のデザインをしたり。言っているだけでなく、有言実行の1年にします!
私は掃除機を買って、床掃除を楽にする革命を起こしたいです(笑)。
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プロフィール
FES☆TIVE
ここ数年、アイドルフェスの女王として君臨するお祭り系アイドル。「OIDEMASE!!-極楽-」は今やライブ会場で一番盛り上がれる楽曲としてアイドルファンに確実に認知され、グループテーマである“お祭り系アイドル” を象徴する和テイストな楽曲やハイテンションなサウンドは中毒性も高く、ライブが最も熱いグループとして注目されている。
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