インタビュー

2024/03/20 12:00

【フィロソフィーのダンス】新体制でアルバム

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【フィロソフィーのダンス】新体制でアルバム

ファンクやソウルを軸にしたハイクオリティな音楽性で、アイドルファンを越えた広い支持を受けるフィロソフィーのダンス。一昨年11月に新メンバー2人が加入してからは初となるアルバム『NEW BERRY』をリリースする。アニメのテーマソングとなったシングル曲や工藤大輝(Da-iCE)らの作家陣によるエッジーな新曲など、充実の全11曲。メンバー5人にグループの現況から聞いた。

『突然の発言が爆笑をかっさらってます』

――ののさんとななこさんが加入して新体制になってから、グループ内で変わったことはありますか?

奥津 奥津

楽屋で予想だにしないことが起こります(笑)。オリジナルメンバーは9年ずっと一緒にいるから、生活も考え方もだいたい知ってますけど、ののとななこは知っていく最中。ななこの突然の発言が爆笑をかっさらったり、のののまさかの天然が発揮されたり(笑)、日々楽しませてもらっています。

――2人からどんな発言や行動が?

奥津 奥津

ライブのリハーサル中にコール&レスポンスをしてみたとき、みんなが「ハイ、イエーイ!」とか煽っていたら、ななこがいきなり「ねこー」って喋るように無表情で言い出して(笑)。まさか過ぎて大笑いしましたけど、私たちからは絶対出ないバイブスが生まれました。

香山 香山

猫が好きなこともありますけど、「一度コール&レスポンスをやってみよう」と言われて、あまり理解できてないまま始まっちゃったんです。

日向 日向

初めてのコール&レスポンスだったんだよね。

香山 香山

戸惑いがあって、とりあえず「ねこ」と言おうと。混乱したときは、「ねこ」と言うと心が落ち着くんです。

『笑いが止められず動画がNGに』

佐藤 佐藤

ののはファンの方へのメッセージ動画がめっちゃ面白くて。当選したらメンバーから動画コメントを贈る企画で、ののが沖縄の方に向けて撮影していたんですね。「沖縄の好きなところを10コ言います! ゴーヤチャンプルーがおいしい。ジーマミー豆腐がおいしい。もずくがおいしい……。でも、食べ物だけじゃないですよ。他にも良いところはいっぱいあります! サーターアンダギーがおいしい」って、また食べ物の話を始めて(笑)。

木葭 木葭

そのときは食べ物しか思い浮かばなくて……。

佐藤 佐藤

結局、10コも言わずに「バイバーイ、沖縄最高!」で終わっていました(笑)。でも、私たちが笑いを止められず、声が入ってしまって。結局、その動画はNGになりました(笑)。

『裏でも騒がしくて楽しいです』

――逆に、ののさんとななこさんは加入してから、外で見ていたのと印象が変わったメンバーはいませんでした?

香山 香山

私はグループに加入する前、フィロソフィーのダンスのいちファンとしてライブを見に行っていたんです。ステージを観ていたときは、ただただ愉快な人たちというイメージでしたけど、中に入ると、真剣にライブを作り上げていくところを見られて。でも、メンバーは外から見ていたのと、いい意味でそのままでした。楽屋でも、ずっと面白いことを言って笑っていたり。

木葭 木葭

裏の顔があるんじゃないか。楽屋はめちゃめちゃ静かで、いじめがあったりするかもと、心配してたんですけど(笑)、そんなことは全然なかったです。本当に表のまま。裏でも騒がしくて楽しいです。

香山 香山

食べ物の話題がすごく多いですね(笑)。あれがおいしい、あそこに食べに行きたいとか。

奥津 奥津

ハルちゃんの食べ物熱が一番高いんじゃない?

日向 日向

麻辣湯(マーラータン)が大好き! 3日に1回は食べてます。脳がブースト状態になって、また次食べたくなって仕方ない。ニンニクを入れてますけど、好きな辛さで味をカスタマイズできて、トッピングも選べますから。

『入ってみてステージの難しさに気づきました』

――オリジナルメンバーから学んだこともありますか?

香山 香山

ステージを観ていると楽しくて、私も一緒にステージに立ちたいと思ってましたけど、実際に入ってみるとその難しさにも気づきました。煽りも簡単にやっているように見えて、私はあんな素敵な言葉はなかなか出てきません。ツアーでハルちゃんがバラードを歌って、4人が斜めになってコーラスをしたときは、あの距離で聴くハルちゃんの歌が本当に凄くて。

――アイドル界屈指のソウルフルなボーカリストと言われているのは、掛け値なしだと。

香山 香山

私にはだいぶ無理がある目標ですけど、ハルちゃんくらい歌が上手くなりたいと思っています。

日向 日向

もう超えているよ。

香山 香山

何を言ってるんですか! そんなこと全然なくて、これから追い抜く気でスキルをアップさせていきたいです。

『小さい頃から歌を好きになる環境でした』

――ハルさんはどうやってボーカルのスキルを上げたんですか? 秘密の特訓とかしていたんですか?

日向 日向

特訓は何もしていなかったんですけど、母が歌が上手いんです。祖父母も詩吟をやっていて、父は音痴ですけど(笑)、家族は歌が好きだったそうです。小さい頃から一緒にカラオケに行って音楽に触れさせてもらえて。歌が好きになる環境を作ってくれました。

――ののさんが学んだことは?

木葭 木葭

私が入ってわかったことのひとつが、スタッフさんが作った告知文に、先輩が「こういう表現にしたらどうですか?」と意見を出したり、グループのことを自分たち自身でしっかり考えているんです。そんな姿をいっぱい見ました。歌って踊ってニコニコしていればいいわけではない。私もグループ全体のことまで考えて頑張らなければと、勉強になります。

佐藤 佐藤

先輩・後輩の関係ではあっても、私の夢は2人にタメ口で話してもらうことです。それくらいの距離になりたいと願っていますけど、まだ早いみたいで敬語のままです(笑)。

『会議室で3時間踊ってグルーヴを刻んで』

――先ほど出たように、フィロソフィーのダンスの音楽は聴く分には楽しくて心地良いですが、やるのはハードルが高いですよね? ファンクやソウルに必要なスキルはありますか?

香山 香山

去年のツアーでファンクメドレーがあったんですね。その3曲は振付が決まってなくて、フリーに踊って、どこに立っていてもいい。そこでファンクにどう乗ったらいいのか。会議室で『ソウル・トレイン』(アメリカのダンス音楽番組)を3時間くらい観ながら、みんなで踊りまくる練習がありました。そういうところから、グルーヴを体に刻み込んでいくんだなと思いました。

――リズム感はより大事ですか。

奥津 奥津

ちょっと後ろで乗る感じ、オンで行くより少しモタったほうがいいのが、最初はわからなくて。ユルく後ろめで歌うことは、グループができてから身に付けました。

――『NEW BERRY』収録の新曲「ムーピー・ゲーム」のジャージークラブのビートにも、すぐ馴染みました?

奥津 奥津

リズムで苦戦することはなかったです。この曲もちょっと後ろめで歌っていて、自然に乗れました。

『絶望も希望も聴く人に伝わるように』

――「ムーピー・ゲーム」は手塚治虫先生の『火の鳥 未来編』がモチーフになっています。皆さん、漫画を読んでからレコーディングに臨んだそうですね。

奥津 奥津

『火の鳥』を読むといろいろな感情になり過ぎて、どう語っていいのかわかりません。でも、それが作品の魅力なんだと感じます。曲もカッコいいとか楽しいとか括るのでなく、あのシーンで感じた切なさ、あの絶望感、かと思えば幸せ……とか、いろいろな感情を入れたいなと思いました。

木葭 木葭

私はアニメも観ました。マリリちゃんが言ったように、絶望したかと思ったら、希望が生まれたり。そういういろいろな気持ちが、聴く人に伝わるように意識しました。

日向 日向

私がこの作品を読んで一番考えたのが「なぜ人は生きたがるんだろう?」と。人生の楽しさを一度味わってしまうと、死ぬのが怖くなるのか? 私だったら、ステージに立って人前で歌うことが快楽になっているから? そう考えたら、人生がムーピー・ゲームのように思えてきました。

――なるほど。『火の鳥』のムーピー・ゲームは、人間の脳に幻影を見せることですが。

日向 日向

妄想の世界という設定ですけど、自分たちが今見ている世界も、本当に実在するのか? これこそがムーピー・ゲームの中なのかもしれない。そんなことを思い浮かべながら歌いました。

――深い考察ですね。まりあさんは漫画好きだとか。

佐藤 佐藤

漫画もアニメも好きなんですけど、『火の鳥』にはこの曲があって出会えました。50年以上前の作品なのに、現代に通じる部分があって、手塚先生、凄すぎます! AIみたいなものが出てきて、恐ろしさすら感じました。レコーディングでは、ムーピー(宇宙生命体)のまりあとして向き合おうと決めました。ムーピー・ゲームの間だけは幸せなはずなので、そのハッピーが歌声に乗るようにしています。

『落ちサビで泣きそうになりました』

――「ムーピー・ゲーム」の歌は軽やかなトーンが基本でしょうか?

佐藤 佐藤

かわいくて幸せな感じで行きました。

木葭 木葭

みんなはわりとかわいい寄りですけど、私はカッコいいめに歌っています。アクセントになればと思って。

奥津 奥津

落ちサビは原作のニュアンスが特に出やすい感じで、いろいろなことを思い浮かべたら泣きそうになりました。幸せなのにメーデー(遭難信号)があって、巡り巡って<それでも夢は途切れない>と。絶対に絶望し切らないと伝わればいいなと、感情を込めました。

香山 香山

私は落ちサビの2フレーズめを担当させてもらっています。<終わりなき輪廻>までは切なく、最後の1行の<でも一度きりのふたり>は笑顔で歌ってみました。表情は声に出るので。あと、<かけがえないパートナー>からのラップは、すごく歌いたかったパートだったんです。ここはムーピー・ゲームの楽しさに溺れているウキウキ感を、語尾をキュッと上げたりして表現しました。

『自分でない誰かの心の痛みを代弁できたら』

――アルバムの新曲では、和ぬかさん提供の「永遠頂戴」もインパクトがありました。<果たして貴方は何年後 お嫁に貰ってくれるんだ>といった女心に共感はしますか?

佐藤 佐藤

共感とはまた違って、こう思っている人の代わりに歌えたらいいなと。自分ではない誰かを演じる感覚でした。フィロソフィーのダンスは“私は私”みたいな強い曲が多いので、心の痛みを歌うのは難しさもあって、いいチャレンジになりました。

――<女の子の若さと艶肌は減価償却>という歌詞にもはっとさせられました

佐藤 佐藤

心のどこかでそういう不安がある人はきっといると思います。

香山 香山

私の歌声がかわいい寄りなので、尖った歌詞を、あえてかわいく歌うようにレコーディングしました。

『幸せにしてくれない人とは別れたほうがいい』

――相手の男性は歌舞伎町通いをしているようです。

日向 日向

こういう人はやめたほうがいいですね(笑)。つき合い続けていたら“永遠”は手に入り辛い気がしました。この曲の主人公には相手を替えて自分で幸せを選択していきましょう、とアドバイスしたいです(笑)。

香山 香山

私もそう思います。幸せになる方法は恋愛や結婚がすべてではないから。幸せにしてくれない人はやめて、自分で掴みにいったほうがいいんじゃないかな。

木葭 木葭

私も別れたほうがいいと思いますけど、この女性にとっては、その人しかいなくて。

佐藤 佐藤

だめんず好きなのかな(笑)。

木葭 木葭

レコーディングでは<水曜金曜回収されている不用品>のように捨てられるんだ……という女性のネガティブな気持ちに、寄り添いながら歌ってみました。

『攻めた表現でも日常に溢れていることなので』

――歌詞は本当に生々しいですね。<裸に慣れたらお仕置きだ>とか。

日向 日向

やっぱり慣れちゃいますよね(笑)。

奥津 奥津

アイドルが歌うには攻めた表現をしてますけど、意外と日常に溢れていることだろうなと思います。自分に実体験はなくても、SNSや友だちの話でたくさん見聞きするので。長くつき合っていれば、女性が「いつ結婚してくれるんだろう」と思うのも当たり前。年齢に焦るのもよくあること。「言いふらしてやろう」みたいな毒も、みんな持っているものですから。世の女性たちがきっと一度は思うことを、代弁できたらいいなと。

――最近はアイドルが結婚することも増えてきました。

奥津 奥津

私は結婚したいです。ラブラブいいな、みたいな夢かもしれませんけど、ファンの方にも声を大にして伝えていて、「いつになったら結婚するの?」と言われています(笑)。

『声がかわいいだけでなく強さも出ていて』

――リード曲の「Love&Loud」はDa-iCEの工藤大輝さんの提供。新鮮な感じはしましたか?

奥津 奥津

ずっと私たちのことを知ってくださっていた工藤さんだからこその地続きの部分と、ナウな音作りと(笑)。私たちのルーツのファンクに、今っぽい流行りもしっかり取り入れていただいて、愛を感じる曲です。

日向 日向

歌割りも工藤さんが考えてくれました。

――レアなユニゾンがあったり。

日向 日向

フィロソフィーのダンスでは、そもそもユニゾンがあまりなくて。どの組み合わせも新鮮ですけど、オリジナルメンバー3人でのユニゾンは初めての気がします。すごくお気に入りです。

佐藤 佐藤

3人の声が混ざると、こんな感じになるんだと思いました。あと、私はななこと2人のパートがあって。ななこの声の良さ、抜けの良さが改めてわかって、頼もしかったです。

――まりあさんとななこさんだと、かわいい声の2乗という感じ?

佐藤 佐藤

そういうことなのかな。ななこの声のかわいいだけでなく強い部分がちゃんと歌に出て、良かったなと思いました。

香山 香山

私はののちゃんとのペアはありましたけど、まりあちゃんとは新鮮でした。声の相性が良いなと思えて、嬉しかったです。

『ジブリのヒロインみたいな澄んだ歌声です』

――ななこさんはまりあさんの歌声をどう思っています?

香山 香山

キュルッとしていて、かわいいです。清楚なかわいさ。ジブリのヒロインみたいな声だなと。

奥津 奥津

(『となりのトトロ』の)メイちゃんとか?

日向 日向

子どもすぎるかな(笑)。

香山 香山

そういう澄んだかわいさの歌声なんです。

佐藤 佐藤

嬉しいです。あまり誉めてもらうことがないので。

日向 日向

いつも「いいね」と言ってるじゃん! まりあは私の話を聞いてないのか(笑)?

佐藤 佐藤

何度誉めてもらっても嬉しいです。自分の良さって、自分ではなかなか気づけないので。

――ののさんは「Love&Loud」には、どうアプローチしました?

木葭 木葭

<キューティー セクシー ビューティー ラブリー アグレッシブ>のところで<キューティー>を担当しています。私は最初クールな部分を魅せることが多かったので、ファンの方にもそういうイメージを持たれていますけど、かわいい部分もあるんだよと、このフレーズに込めました。

――わりと曲によって歌い方を変えていますよね。

木葭 木葭

曲調ごとにいろいろな表現をするのは好きなので、変えて歌っています。

『谷ができる前に窪みを埋めて踏み潰します』

――この曲には<山も谷もあります>に<楽しんで笑い飛ばしていく>といったフレーズもありますが、皆さんもそんなノリですか?

日向 日向

このフレーズはオリジナルメンバーの三人で歌っています。何かあっても数秒後に帰り道で大爆笑するくらい(笑)、切り替えの速さがオリメンにはあります。

――9年の活動の中で、谷があることはあったと。

奥津 奥津

谷までは行かなくて、窪みくらい(笑)。イヤなことがあるとメンバー内で話して、「俺のまりあにそんなことを言うのかよ。ふざけるな!」と代わりに怒ったり。「向こうが間違っているよね」と話して、ネタにして笑い飛ばしてきました。それくらいのタフさで生きていて。だから、この歌詞は「何で知ってくれていたんだろう?」と思いました。

佐藤 佐藤

そうそう。歌詞を読んでビックリしました。いつも本当にこんなふうに、谷になる前に窪みを埋めて、踏み潰して固めるのが私たちのスタイルなので(笑)。だから楽しくやってこられたのを、工藤さんが察してくれたのかな。

『悲しみに浸り尽くして寝たらリセット』

――ななこさんも「ポジ子とネガ乃」ではポジティブに見える人もネガティブな面もあるということを歌っていますが、落ち込むことはありますか?

香山 香山

全然あります。私はポジティブと言われることが多いですけど、自分ではそうだと思っていなくて。どちらかと言うと、ネガティブな自分を見せないようにしているだけ。考え方はネガティブに行きがちです。このグループのメンバーのみんなは、そういうときに笑い飛ばしてくれて、いつも支えてもらっています。

――家で1人で泣いていたりも?

香山 香山

それも全然あります。落ち込んだときに元気になる方法は、今まで生きてきて、まだ見つかってなくて。とりあえず悲しみの感情に浸り尽くして、無理に起き上がろうとはしません。悲しんでいると疲れてくるので、寝てフラットな気持ちになって、リセットする感じです。

『ネガティブさが人を励ます力になりました』

――ののさんは「ポジ子とネガ乃」でネガティブなキャラクターがもじられました。

木葭 木葭

すごくネガティブですけど、最近気づいたのは、「これだから私はダメなんだ」となる回数が多い分、「それなら、こうすればいい」という考えもパッと出るようになって。この前、打ち合わせの帰りに、ななこちゃんが泣きながら相談してきたとき、「〇〇だから大丈夫だよ」と言えたんです。あとで思うと、自分がすぐネガティブになるので、解決方法もたくさん考えてきたからかなと。ネガティブさが人を励ます力として使えるのは嬉しいです。

香山 香山

それは覚えています。アルバムに入った「永遠オーバーヒート」を、テレビの企画で24時間以内に自分たちで詞を作って振りを付ける前くらいから、ずっと思っていたことがあって。このグループで自分にしかできないことは何か考えたら、何も思い浮かばない。私が得意なつもりのことも他のメンバーはできるし、自分の存在意義がわからなくなってしまったんです。弱音を吐くこともできないタイプで、全部自分の中に抱え込んでいたのが積もりに積もって、やっと言えたタイミングでした。

『せっかくの最高な5人で電波に乗れたら』

――フィロソフィーのダンスは音楽性やライブパフォーマンスで高い評価を確立しています。でも、皆さんはステータス的にも、さらなる高みを目指しているわけですか?

奥津 奥津

現状に満足することはたぶんありません。新体制になってできることも増えたので、やりたいことを思いついたら全部チャレンジしていきます。

――知名度も上げたいと?

奥津 奥津

もちろんです。CDを聴いて欲しい、ライブに来て欲しいというのはありますけど、フィロソフィーのダンスでテレビでもラジオでも、もっとメディアに出られたらいいなと。せっかくこんなにかわいくて最高な5人の女たちなので(笑)、電波に乗せていただきたいと思っています。

日向 日向

楽天さんのCMに出られるアーティストになりたいです(笑)。楽天カードも持っていますから。

奥津 奥津

ヘビーユーザーです。

日向 日向

5と10の日に買い物して、ポイントを溜めています。楽天カードマンになりたいです(笑)!

斉藤貴志

Text

厚地健太郎

Photo

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アーティスト情報

プロフィール

フィロソフィーのダンス

フィロソフィーのダンス

2015年に結成。コンテンポラリーなファンクやR&Bで、歌詞には哲学的なメッセージ込めるというコンセプトのもと、ウルフルズや氣志團などを輩出した加茂啓太郎プロデュースにより活動を開始。2020年にシングル「ドント・ストップ・ザ・ダンス」でメジャーデビュー。2021年からWリーグの公式応援アーティストを務めている。2022年にメジャー1stアルバム『愛の哲学』をリリース。同年、新メンバーオーディションから木葭のの、香山ななこが加入した。

奥津マリリ(おくつ・まりり) 7月11日生まれ、神奈川県出身
佐藤まりあ(さとう・まりあ) 9月13日生まれ、埼玉県出身
日向ハル(ひなた・はる) 1月16日生まれ、東京都出身
木葭のの(きよし・のの) 9月22日生まれ、富山県出身
香山ななこ(かやま・ななこ) 10月26日生まれ、神奈川県出身

オフィシャルアカウント

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