インタビュー

2023/12/24 01:09

【SUPER☆GiRLS】女子大生コンビが語る

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【SUPER☆GiRLS】女子大生コンビが語る

左=鎌田彩樺、右=竹内ななみ

体制の変遷を重ねながらメジャーデビュー13周年を迎えるSUPER☆GiRLS。30枚目にして6代目リーダー・阿部夢梨の卒業シングルとなる「Heart Diamond」が発売される。メンバーから5期生の竹内ななみ、6期生の鎌田彩樺と女子大生でもある2人に、プライベートのJDライフから今後のグループの展望まで語ってもらった。

『有機化学の原子を合成する研究に興味あります』

――ななみさんは大学では化学を専攻されていて、実験は大変ですか?

竹内 竹内

長いと5時間くらいかかりますけど、実験そのものより、その後のレポートが大変です。20枚手書きとか普通にあるのでキツくて。私はギリギリまで引き延ばしてしまうタイプで、締め切り直前は追い込まれてバタバタしています。

――その中で、高偏差値のリケジョとして、アカデミックな好奇心も生まれていますか?

竹内 竹内

ありますね。化学に限らす好奇心は旺盛で、気になったことはとことん調べていて。私は有機化学が好きで、原子や分子を合成して新たな成分を作ることにすごく興味があります。そういう研究室に入りたいと思って、大学を選びました。

――ななみさんの頭の良さを、彩樺さんは普段も感じることはありますか?

鎌田 鎌田

頭の良さしか感じません(笑)。この前、企画で数字を使うゲームをしたときも、足し算が必要で私は「できない、できない!」となっていたのに、ななみさんは何てことなくこなしていて、偏差値が高いと違うなと。とにかく頭の回転が速いんです。

――ななみさんは大学進学と同時に上京して、東京暮らしも快適ですか?

竹内 竹内

4月に上京したてのときはとにかく寂しくて、幼稚園の子どもを見ても「あの頃に戻って家族と暮らしたい」と思っていました(笑)。でも、ゴールデンウィークを過ぎた頃から慣れて、寮で自由に暮らしています。

竹内ななみ(たけうち・ななみ)
2004年10月2日生まれ、兵庫県出身、A型

『フリマを開く子ども園を作るために経営の勉強を』

――彩樺さんは経営学部なんですよね。そこで学びたいことがあったんですか?

鎌田 鎌田

入学当初に言っていたのは子どもと関わりたいのと、お洋服が好きなんです。スパガに入る前はアパレルでバイトをしていて。今、子どもが保育園になかなか入れない問題がありますよね。自分で子ども園を作って、そこでフリーマーケットを開くことを考えたんです。保護者さんが子ども服を売って、お迎えにきた他の保護者さんがその場で買える。そしたら、お母さんがお買い物に行く負担も減るかなと。そういうことをしたくて、まず経営について学びたかったんです。自分の可能性も広がるかなと思って。

――キャンパスライフは楽しんでいますか?

鎌田 鎌田

スパガの活動があるので、大学に行くのは大変だなと思うことのほうが多いですけど、友だちがいるので楽しいですね。高校までと違ってクラスがなくて、ずっと友だちと一緒にいる感じ。受ける授業も相談して組んでいます。

――ライブの後に試験に直行したこともあったとか。

鎌田 鎌田

ありますし、逆に試験を受けてからライブに行ったりもしています。めっちゃギリギリですけど、何とかしています。

鎌田彩樺(かまた・あやか)
2003年4月29日生まれ、広島県出身、O型

『オーディションで見た印象はギャルでした(笑)』

――ななみさんが受験で休業していた頃に、彩樺さんたちの6期生オーディションがありましたが、観てましたか?

竹内 竹内

ファンの皆さんと同じようにYouTubeで追っていました。だから、鎌田ちゃんたちと初めて会ったときには、「あっ、本物だ」みたいになりました(笑)。

――オーディション中の彩樺さんには、どんな印象がありました?

竹内 竹内

ギャルでしたね(笑)。

鎌田 鎌田

それしか言われない(笑)。

竹内 竹内

私の友だちにはいないタイプで、初対面から「ななみさーん」みたいに寄ってきそうなイメージがありました。

――実際そうだったんですか?

竹内 竹内

そうですね。テンションが常にハイで、すごく元気です。でも、意外に繊細だったり、気遣いな部分もあって、印象は変わりました。

鎌田 鎌田

静かにしているときもありますけど、基本的には何でも楽しくやりたくて、常にゲラゲラしている感じだと思います(笑)。

――彩樺さんはスパガに入る前は、ななみさんをどう見ていたんですか?

竹内 竹内

頭がいいことはわかっていましたけど、私が入ったときはまだお休みされていて、幻の存在みたいな感じで(笑)。私はAAAさんが好きで、ななみさんもそうだと聞いていたので、早くお会いしてお話ししたいと思っていました。

『舞台に来てくれて励まされて泣きそうに』

――彩樺さんが出演したミュージカルを、ななみさんは観に行ったんですよね。

竹内 竹内

行きました。今出たように普段は全力で楽しいことをしているのとは真逆の、中性的な役柄に挑戦していて。スパガの活動が忙しい時期に、メンバーが1人もいない場所でいろいろな人たちと関わって、稽古をしていたのはすごいなと、純粋に尊敬しました。

鎌田 鎌田

ななみさんが応援に来てくれて、本当に嬉しかったです。確かに忙しい時期で、大変だと思うとどんどん辛くなってしまうので、自分をコントロールしないとできませんでした。ななみさんはスパガの現場に行くたびに励ましてくださいましたけど、舞台の楽屋に差し入れまでいただいて、「頑張ったね」みたいなメッセージも入っていて。本番前に「もう泣いちゃう……」となりました。

――2人で遊びに行くことも?

鎌田 鎌田

あります。

竹内 竹内

仕事帰りに、鎌田ちゃんが「アサイーを食べに行きたい」とお店を調べていて。「私も行きたい」とポロッと言ったら、「えっ、行きます?」と誘ってくれました。

鎌田 鎌田

その場のノリで。

竹内 竹内

「いいの? じゃあ行こう」と。2人で探したお店で、暗くなるまでずっとしゃべっていました。「スパガに入ってからどう?」とか、来年のこととか。大学生という共通点もあるので、プライベートのこともいろいろ語りましたね。

鎌田 鎌田

結構真面目な話が多くて。ななみさんはひとつ年下ですけど、まったくそう感じない、頼れる先輩です。聴くのも返すのもうまいから、自分の思っていることを全部話せて、スッキリしました。また頑張ろうという気持ちにもなれて、めっちゃ良い日でした。

『オシャレなカフェに一緒に行きたい』

――彩樺さんの趣味のカフェ巡りにも一緒に行ったり?

竹内 竹内

行きたいです。私はこっちに友だちがいなくて、1人で出掛けることが多いので、決まったお店しか行かないんです。鎌田ちゃんのSNSに出てくるお店は全部オシャレでおいしそうなので、ぜひ連れていってほしい。

鎌田 鎌田

いいんですか? メンバーだし先輩だし、プライベートまで会いたいと思ってくれているのかなと思っていましたけど、だったら、めっちゃ誘いますよ?

竹内 竹内

ぜひぜひ。

――ななみさんと行くなら、どんなカフェにしますか?

鎌田 鎌田

もっと調べますけど、今まで行った中でななみさんに気に入ってもらえそうなのは、喫茶デンというところです。食パン一斤の真ん中をくり抜いて、チーズの蓋の下にグラタンが入っていて。そこにパンを浸して食べるんです。

竹内 竹内

おいしそう。

鎌田 鎌田

ななみさんは白米が好きとおっしゃってますけど、私はパン派。それに、ななみさんは甘いものを好きなイメージがなくて。

竹内 竹内

お菓子とかあまり食べません。

鎌田 鎌田

私は甘党すぎるので、甘いカフェばかり調べちゃうんです。その中でしょっぱいものを食べた記憶はデンしかないので、今のところはそこがいいかなと。

竹内 竹内

楽しみです。

『キラキラしたアイドルの裏の想いが響きます』

――「Heart Diamond」は阿部夢梨さんのラストシングルにもなりますが、どんな印象でした?

竹内 竹内

王道アイドルのきれいなメロディラインに、歌詞はアイドルの人生だけでなく、ファンの方とのストーリー性もあって。自分に置き換えることもできるし、歌っていても本当に良い歌詞だなと感じます。響く部分が多いですね。

――歌詞のどの辺が響いたんですか?

竹内 竹内

2番の歌詞がめちゃめちゃ好きです。<きっと叶うと君は言った そんなに簡単でもなかった夢>とか。アイドルは一見キラキラしていて楽しそうですけど、その裏にはそれぞれのいろいろな想いがあって。そういう部分がうまく描写されていると思います。

鎌田 鎌田

私も同じです。ずっと夢見ていたアイドルにいざなってみたら、楽しいだけでなく、いろいろな想いをしています。6期のメンバーとも歌詞を見て「本当にそうだよね」と話しました。あと、1番に<もらった言葉(愛)は色褪せずに 越えられないと思ってた一歩になってるよ>というところがあって。私は夢梨さんと仲良くさせていただいて、いろいろな話を聞いたり、相談をしていたんです。もらったものを受け継いでいきたいと思いながら、夢梨さんが本当に卒業しちゃうんだと、歌詞から実感しました。

――<悔しくて泣いてた夜>もありました?

竹内 竹内

現在進行形であります。ライブが多い中で「うまくできなかった。こうしておけば良かった」と思うことはどうしてもあって。私はひと晩寝ればケロッとしちゃうタイプで、深く悩むことはないですけど、悔しい想いは誰でもしていると思います。そういう夜に<星を降らせ>と包み込んでくれるような歌詞で共感しました。全部が良い思い出だよね、という。

鎌田 鎌田

私はケロッとできずに悩んでしまうほうなので、「ああすれば良かった」と考えたくもないんです。常に「きっと大丈夫」と思って進んできました。信じて頑張っていれば、いつか花が咲く日が来ると、前を向いています。

『1カットの撮影で間違えたら大変なので』

――MVでは長回しで撮っているところが多いですね。

鎌田 鎌田

「リボン」では「ここからここまで行きます」と区切っていたので、今回みたいに1カットでみんなが繋いで長く撮るのは、私は初めてでした。自分が間違えたり、求められた表情をしてなかったら、最初からもう1回となるので、これは大変だなと実感しました。

――実際、最後のほうまで来て自分が間違えて、やり直しとなったことも?

鎌田 鎌田

やらかした記憶はないです。たぶんなかったと思います(笑)。

竹内 竹内

歌詞と連動したシーンもあって、隠されたストーリーを感じ取っていただけたら。私はダンスシーンの撮影で、衣装の靴の底が足先からペロンと取れてしまいました。履いて2日目でしたけど、それくらい踊り込んだので。

「Haeart Diamond」MV

『卒業を信じたくない気持ちがどこかにあって』 

――夢梨さんとは最後のMV撮影になりました。

鎌田 鎌田

夢梨さんがトレードマークのツインテールをほどくシーンがラストで、終わった後に全員でお花を持っていったら、夢梨さんが涙を流していて。それを見て「本当に最後なんだ」と思いました。私は先輩をちゃんと送り出すのが初めてで、発表からあまり実感が湧かなかったんですけど、お花をお渡しする機会が増えて、卒業コンサートも近づいてきて、だんだん寂しくなってきています。

竹内 竹内

たぶんメンバー全員、実感はなかったと思います。最後のMVとか最後の〇〇ということがあるたびに、「本当にいなくなります?」という感じで。夢梨さんはスパガの顔。リーダーで、いなくてはならない存在。私の中では、卒業してしまうことを信じたくない気持ちも、どこかにあるんじゃないかと思います。

――5期生が加入した頃、勉強も頑張るななみさんを、大学に進学した夢梨さんは「自分と似ている」と言ってました。

竹内 竹内

そう言っていただきました。

――夢梨さんは勉強との両立でパンクしかかって、「すべてを捨てて逃げ出そうかと思ったことがある」と話していました。ななみさんはそういうことはなかったですか?

竹内 竹内

ないこともないですけど、そこまではいきませんでした。夢梨さんは完璧主義な部分があって、私は手を抜くところは抜くタイプ。自分に甘い面があるので、そこは違うのかなと思います。

『ブリッコして甘える歌い方に挑みました』

――カップリングの「すすすすすすすき」は赤ちゃん言葉が入って、お兄ちゃんに甘える歌で面白いですね。

竹内 竹内

ちょっとあざとい女の子のイメージで、「Heart Diamond」とは違う声で歌ったり、ブリッコしたところが多かったです。私はそういうことに慣れてなくて、レコーディングでは「もうちょっとかわいく」とか「甘えた感じで」とか、めっちゃ言われながら挑みました。

――普段は「うるちゃい」とか言わないと(笑)。

竹内 竹内

言わないですね(笑)。でも、初めて披露したとき、ファンの皆さんに「聴き込むと中毒になりそう」と言っていただけて。どんどん育てていきたい楽曲です。

鎌田 鎌田

「Heart Diamond」は強い意志を持って未来に向かう感じだったから、こっちはすっごいかわいい曲で驚きましたし、スパガとしても新しいなと思いました。歌詞の<お兄ちゃん>はファンの皆さんに例えている部分もあるので、「俺らのこと好きなの?」みたいに思って、スパガに愛着を持ってもらえたら嬉しいです。

『「お兄ちゃんがいそう」と言われることが多くて』

――レコーディングでも、子どもモードで歌ったんですか?

鎌田 鎌田

私は歌声が大人っぽいと言われることが多いので、今回はそれだと違うなと、声を変えて歌うことに挑戦しました。でも、歌っていたら「お兄ちゃんいる?」と聞かれて。実際はいないんですけど、「お兄ちゃんがいそう」と言われることは多いんです。

――かわいがられてそうだから?

鎌田 鎌田

わかりませんけど、そう言われるということは、普段の気持ちで歌えばいいかと思いました。フラットに楽しく、いつも周りに「ねえ、ねえ」と言う感じで録ったら、OKが出て良かったです。

――では、あまり苦戦はしなかったと。

鎌田 鎌田

ハモリですごく苦労しました。そもそも音が全部難しいところにハモるので。初披露の前日は、ハモリの音しか頭に流れてきませんでした(笑)。

――ななみさんはお兄ちゃんはいるんですか?

竹内 竹内

私もいなくて、妹がいる長女なんです。甘えたり「お兄ちゃん」と言う機会がないので、難しくて。鎌田ちゃんはうまいじゃないですか。何なら「釣(ちゅ)れない」とか本当に言ってそう(笑)。SNSを見てると、赤ちゃん言葉を使っているので。

鎌田 鎌田

確かに(笑)。みんなの前で「うるちゃい」とか言いませんけど、SNSではちょっと使っていますね。

竹内 竹内

あざといです(笑)。私はそういうキャラではないので、「まだ真面目さが出ている」と言われて、何回も録り直しました。

鎌田 鎌田

えーっ、いいなぁ。

竹内 竹内

何でいいの(笑)?

鎌田 鎌田

私は「真面目さが出ている」とか言われたことがないので(笑)。

『ゼロポジションと言われて「そんなわけない」と』

――この曲では、ななみさんも彩樺さんもいいポジションですね。サビで彩樺さんがセンターに出てきたり。

鎌田 鎌田

いや、偶然です。

竹内 竹内

偶然ではないでしょう(笑)。

鎌田 鎌田

振り入れのときから「エーッ、いいのかな……」という気持ちです。曲中でゼロ(ポジション)で歌うところが多くて、「大丈夫かな?」と不安でいっぱいでした。

――嬉しさもなかったですか?

鎌田 鎌田

6期生で入ったばかりだし、いつかは真ん中に立ちたいと目指していますけど、今ここにいていいのかなと。でも、あまりそんなことを言っているのも良くないので、しっかりやろうと思いました。

竹内 竹内

私はこの曲を聴いたときから、鎌田ちゃんにピッタリだなと思いました。アサイーを食べたときも話をいろいろ聞いて、ソロパートも増えているし、個人的にすごく嬉しかったです。

――ダンスもユニークですね。

竹内 竹内

“す”の形を体で作ったり。スパガは独特な振りも多いですけど、その中でも群を抜いています。振りコピしたくなると思うので、ぜひみんなでマネしてください。

鎌田 鎌田

みんなの前でガニ股で脚をパカパカするのは気まずかったんですけど(笑)、歌詞のままの振りも多いので、一緒にやってほしいです。

『1曲1曲を噛み締めるライブにします』

――12月29日のワンマンライブには、どう臨みますか?

竹内 竹内

この体制で最後のステージで、1部は13周年記念でスパガの歴史を紡ぎながら、サポートしていただいた皆さんへの感謝も込めて楽しみたいです。2部は夢梨さんの卒業公演で、歌声を聴きながらパフォーマンスができるのもこれが最後。1曲1曲を噛み締めて、すべての方に「素晴らしかった」と口を揃えていただけるようなライブにしたいと思います。

鎌田 鎌田

私はスパガに加入して約1年後のワンマンですけど、今思えばお披露目のライブは夢が叶った瞬間なのに緊張で覚えてないし、メンバーになった実感がないまま、振りも雑だった気がしていて。「1年でこんなにできるようになりました」と成長を見ていただき、「この子ならもっと行ける」と期待してもらえる存在になりたいです。夢梨さんは大好きな先輩で、正直まだいてほしいし、もっと早くから仲良くなれば良かったとも思います。最後にアイドル・阿部夢梨から学べるものは存分に吸収して、これからのスパガに引き継げたら。すべての瞬間を大切にして送り出したいです。

『初日の出に間に合わないのが恒例です(笑)』

――ワンマンが終わったら、年末年始はどう過ごしますか?

竹内 竹内

1年で一番好きな時期で、おじいちゃん、おばあちゃん、家族とゆったり過ごす予定です。そういう時間はなかなか取れないし、去年は大学受験でそれどころではなかったので、2年ぶりに大好きな年末年始を堪能したいです。

――竹内家の恒例ですることも?

竹内 竹内

年越しそばを食べて、初詣も毎年同じ神社に同じ時間に行きます。普通のことですけど、家族と一緒にいるのが好きなので。

鎌田 鎌田

中学からの親友と、初日の出を見に近くの土手に行くんですけど、絶対に日が昇ってしまっているんですよね(笑)。私は朝が苦手で、ちょっと寝坊してしまって、そのちょっとの間に初日の出が出ていて。いつも途中で歩きながら、背中で太陽を感じで「もう明るくない?」となります。そこまで含めて恒例になっているので(笑)、今度の元旦こそ、ちゃんと太陽が出てくるところを見たいです。

『このメンバーならきっともっと行けます』

――来年は夢梨さんが卒業した後のスパガで、エースを目指していきますか?

竹内 竹内

夢梨さんがいなくなると、ファンの皆さんも私たちにも、不安は必ずあると思います。でも、私たちがずっと不安だと思っていてもダメなので、全員が前向きに活動することが大切だなと。私もスパガの一員の自覚をより強く持って、自分を奮い立たせていくつもりです。

――グループを引っ張っていくくらいの気持ちも?

竹内 竹内

5期は上から2番目の期になるので、先輩も後輩も支えられる人になりたいと思っています。

鎌田 鎌田

やっぱり夢梨さんはすごく大きな存在ですけど、卒業が近づくにつれて、同期も「頼ったらいけない」という気持ちになってきました。SUPER☆GiRLSの名前をまだまだ残していかなければいけない想いは、みんな同じだと思うんです。夢梨さんの卒業後は、全員でひとつになって頑張る。その決意はどんどん強くなっているので、このメンバーならきっと大丈夫。もっともっと行ける気がします。

――その中で、彩樺さん自身もより前に出ていこうと?

鎌田 鎌田

上を向いて、高みを目指していきます。

――個人的な来年の希望はありますか?

竹内 竹内

私は20歳になるので、お酒は絶対飲みたいです。(坂林)佳奈さんが強いので、おいしいお酒を教えていただきたいです。

鎌田 鎌田

私は海外に行きたいです。まだ1回も行ったことがないので。一度おばあちゃんに、シンガポールとディズニーランドとどっちがいいか聞かれて、ディズニーランドを選んでしまって(笑)。それ以来、機会がなかったんですけど、21歳になったら、そろそろ行ってみたいです。

斉藤貴志

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河野英喜

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